新屋山神社|山梨県富士吉田市

1. 新屋山神社の建物について

新屋山神社は、富士吉田市の自然豊かな森の中に鎮座する神社で、本宮と奥宮の二つの拠点を持っています。本宮は森に囲まれた神秘的な雰囲気を持ち、鳥居が連なる参道を進むと拝殿が見えてきます。拝殿の奥には、縁結びのご利益があるとされる「夫婦木社」があり、二本の木が一体化した神聖な御神木が祀られています。

また、本宮には「御神石」と呼ばれる特別な石があり、神様に質問ができる石と伝えられています。石を3回持ち上げ、感じた重さが変われば思い通りに事が進むとされ、参拝者に人気のスポットとなっています。3回持ち上げたうち、2回目が一番軽く感じたら良いといわれています。

奥宮は標高1,700mほどの富士山二合目に位置し、富士山の神秘的なエネルギーを感じられる場所です。本宮で参拝を済ませた後に奥宮へ向かうのが正式な参拝方法とされ、金運のご利益をより強く授かるために訪れる人が多いです。澄んだ空気と厳かな雰囲気の中で、富士山の自然と神聖な力を感じることができます。

2. 新屋山神社の歴史について

新屋山神社の創建は、戦国時代の天文3年(1534年)にまで遡ります。後奈良天皇の御代に建立され、地元の林業や農業に従事する人々、さらには職人たちから厚く信仰されてきました。江戸時代には、地域の発展とともに社殿の修復が行われ、明治23年(1890年)には拝殿と弊殿が改築されました。

昭和9年(1934年)には本殿が再建され、浅間社・大神社が合祀されました。その後も1973年(昭和48年)には社務所が設置されるなど、時代に応じて整備が進められてきました。こうした長い歴史の中で、新屋山神社は地域の人々にとって重要な信仰の場として受け継がれてきたのです。

また、新屋山神社は富士山信仰とも深い関わりを持ち、標高1,700mの二合目には奥宮が建立されました。富士山自体が信仰の対象であることから、奥宮は特に神聖な場所とされており、古くから登山者や信者に崇敬されてきました。

3. 新屋山神社の現代の意義

近年、新屋山神社は「日本一の金運神社」として広く知られるようになり、経営者や投資家、起業家を中心に、多くの人々が金運向上を願って訪れる神社となっています。金運のご利益に加え、商売繁盛や農林業の発展を祈願する参拝者も多く、全国からの参拝者が後を絶ちません。

また、新屋山神社を含む富士山周辺の7つの神社では、「神玉」と呼ばれる木製の御守りが頒布されています。この神玉は、神様の力が宿るとされ、7つすべてを集めて神紐で繋ぐことで願いが叶うと伝えられています。国内外からの参拝者に人気があり、特に金運や開運を願う人々の間で注目を集めています。

神玉を扱う神社は以下の7つです。

  • 新屋山神社
  • 北口本宮冨士浅間神社
  • 冨士御室浅間神社
  • 小室浅間神社
  • 新倉富士浅間神社
  • 山中諏訪神社
  • 冨士山小御嶽神社

これらの神社を巡りながら神玉を集めることで、より大きなご利益を得られるとされており、富士山信仰と結びついた現代的な巡礼スタイルとして注目されています。

新屋山神社は、単なる金運神社にとどまらず、歴史や信仰を大切にしながらも、現代の人々の願いに応える形で進化し続けています。金運カードや神玉といった新たな御守りを通じて、訪れる人々が願いを込める場所として、その価値をさらに高めているのです。

 

新屋山神社の所在地・アクセス・詳細情報

所在地 山梨県富士吉田市新屋4-2-2
アクセス ・中央自動車道「河口湖IC」から車で約15分
・富士急行線「富士山駅」からタクシーで約10分
駐車場 無料駐車場あり(本宮・奥宮ともに駐車可能)
電話番号 0555-24-0932
参拝時間 24時間参拝可能(社務所対応は9:00〜16:00)
公式ウェブサイト https://www.arayayama-jinja.com/

 

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